
まずは着工時の写真。
この通り草でボーボーです。
毎年草を抜いていたらしいのですが、大変なので、人工芝張りをすることに。
最初に草刈り機で除草をしていきます。

不陸調整を行います。真砂土を入れて出来るだけ均等にならします。均等にならした後は転圧機でしっかりと転圧します。あんまり真砂土の量が多すぎると、逆に雨天時にぬかるんだりしますので、ある程度薄く均等に均します。その時に会所の高さ調整もしておきます。

不陸調整の後は防草シートを張っていきます。
防草シートはもちろん土の部分が見えないように張っていきます。
すべて防草シートを張った後に上から人工芝を張っていきます。特に端は防草シートを少し上まで張るようにします。人工芝を張っても端っこだけはどうしても草が出てきてしまうので、可能な限りは端側に少し防草シートをかぶせて施工します。人工芝は綺麗に張った後はピン止めを行います。こちらもピンは出来るか限りはピンが見えないように打ち付けて行きます。

完成。
人工芝は1m幅とかのサイズになっていますが、こちらもどうしても継ぎ目が出来てしまいます。この継ぎ目はうまく重ねて分かりにくいようにします。写真で見ても、ほぼ継ぎ目は分からないでしょ(^^)。これで草むしりから解放されますね。
ただ、どうしても端っこからは少しだけ草は出てきてしまいますので、こちらはすいませんが手で抜いてもらいます。全体の草抜きの仕事量と比べると雲泥の差ですね。
Y様邸人工芝張り工事(植栽1本植替込) 275,000円(税込)